2011.07.02.sat 【event】「Ensaio Geral vol.4」@横浜関内Dragon Club

 リオ・デ・ジャネイロ流儀のナイトライフを日本のクラブシーンにプロットすべく結成されたサンバ小集団G.R.B.P. mocidade vagabunda。その大本命とも言うべき大人数爆音サンバグルーヴを中心としたクラブイベント「Ensaio Geral <エンサイオ・ジェラウ>」。2010年7月に開催されたVOL.3から約1年を経て、VOL.4の開催が遂に決定!
 G.R.B.P. mocidade vagabunda結成以来、様々なイベント/パーティで競演した豪華DJ陣を迎え、サンバ、ソウル、ファンク、ヒップホップから最新のハウスチューンまで、バイリ・トゥードなダンスミュージックがフロアを直撃。さらに、メインフロアのオープニングアクトには、mvのフラッグシップ・ユニット mocidade vagabunda bateria nota 1000、ゲストライブには横浜発、実力派クロスオーバージャズ・インストルメンタルバンドbohemianvoodoo、そして打楽器練習会を標榜したイベント「Ensaio Tecnico」で認定された者だけに与えられる「Bate Forte Badge」を持つG.R.B.P. mocidade vagabundaのメンバーによるリズムの大洪水まで、様々なグルーヴを体感できるスペシャルなヌーンパーティ。
 2011年07月02日、横浜にリオ・デ・ジャネイロの熱い風が吹く。

『Ensaio Geral vol.4』 @ Dragon Club (Yokohama)

Date: 2011.07.02.sat 16:00open – 21:00end
Charge: door 2,500yen + 1order (500yen) / adv. 2,000yen + 1order (500yen) / with bate forte badge 1,000yen + 1order (500yen)
Main Event: mocidade vagabunda samba showcase
Guest Vocal: Sabrina / カンタス村田(カンタス村田とサンバマシーンズ)
Live Act: bohemianvoodoo / mocidade vagabunda bateria nota 1000
Guest DJs: TANACHU (reclash) / Tomi The Jazzy Monk (Repoll:FX) / 高木 慶太
Drink&Food: barracao da mocidade (http://barracao.mocidade.jp/)

■ Guest Vocal

Sabrina Hellmeister / サブリナ・ヘルマイスター
1980年、サンパウロ生まれのサブリナは友達の影響で歌に興味を持つ。人前で歌うことに恥ずかしさすら感じていた彼女は、自分の才能をどのように伸ばすべきか分からずにいた。19歳になった彼女はシンガーのCida Moreiraに学ぶようになり、21歳で観光業を学んでいた学校を退学して日本の文化を学ぶために日本で住むことを決心する。そして、日本においてピアニストのNathanael de Alencarと出会い、バーやレストランなどでシンガーとしての活動を始める。当初は静岡や愛知を拠点にボサノバを歌い活躍していたが、より多くのミュージシャンたちとの出会いを求めて、2006年に東京で住むことを決意し、そして2008年にアルトゥールと出会い、一緒に活動を始める。2010年にはデビュー・アルバム『バラとひまわり』をリリース。


カンタス村田(カンタス村田とサンバマシーンズ)
母は歌手のしゅうさえこ(NHKおかあさんといっしょ、第14代うたのおねえさん)、祖父は画家の村田省蔵(日本藝術院会員)、父は建築家、叔父や叔母も陶芸家、ピアニストという芸術家だらけの家庭で育つ。高校の文化祭で歌いライトを浴びる楽しさを知ってオリジナル曲を作り始め、「Music Power Station」ファイナル(@原宿アストロホール)、「Yokohama Highschool Music Festival」 全国大会(@横浜アリーナ)に出場。
早稲田大学第二文学部に進学、美術・デザインなど芸術分野を専攻する。ブラジル音楽に興味を持ち、学内の名門音楽サークル「早大ラテンアメリカ協会(ラテアメ)」に入部(主なOBに笹子重治、岡部洋一、Saigenji、川口大輔、小池龍平など)、サンバのパーカッションを叩き、歌いまくる日々に突入。
2008年、カンタス村田とサンバマシーンズを結成。並行して2009年までmocidade vagabunda bateria nota 1000のパーカッション隊でも活動した(担当楽器:タンボリン)。2010年、早大を卒業し音楽活動に専念、現在に至る。

■ Guest DJs

TANACHU (reclash)
横浜を代表するAll Mix Party=reclashの主催メンバーであり、DJ。
2009年4月からは、地域密着型のweekly party=SOULFULL TIMEを、自身の地元である希望が丘にて毎週月曜開催!!(現在隔週開催)
長年に渡るレコード店やライブハウス勤務で培った、膨大な知識と偏愛っぷりは 筋金入り!!
90’s BRIT POPを通過し、現在進行形のロックとダンスミュージックをメインストリームに、幅広いPOP感覚溢れるセレクトで地元横浜や都内を中心とした各フロアにて年間100本ペースで活躍中!!


Tomi The Jazzy Monk (Repoll:FX)
ハード&スタイリッシュに踊るダンサーに向けたジャズのディスクガイド『Jazz for Dancers』著者。
高速のジャズを中心としたイベントを多数企画し、日本人として、初めて本場イギリスのジャズ・ダンス・セッション「Shiftless Shuffle」と「Out to Lunch」にゲスト出演。Fuji Rock 2008に出演した際はロック・ファンまでも狂喜させた。
高速ジャズを中心とした選曲は、日本にあっては稀有な存在。
□ Official HP
http://www.tomithejazzymonk.com

■ Guest Live

bohemianvoodoo
横浜発、実力派クロスオーバージャズ・インストルメンタルバンド。
それぞれ個性的な道を歩んできたメンバー4人が集まり2008年結成。’09年、ミニアルバム『bohemian bazar』の全国発売を開始。その活動はジャズシーンにとどまらず、ヒップホップ、R&Bなど、数々のイベントに出演する度にその名を着実に浸透。
2010年7月、島 裕介(Silent Jazz Case)をサウンドプロデューサーに迎え、デビューアルバム『Lapis Lazuli』をリリース。卓越したライブパフォーマンス、並外れたソングライティングセンスで、常にオーディエンスを虜にするライブバンドとして、今も更なる成長を続けている。
□ Official HP
http://bohemianvoodoo.jp/
□ Official myspace
http://www.myspace.com/bohemianvoodoo